株式会社竹本は神戸のど真中、三宮にある、管機材・産業機械・機器の商社です。
工場やプラントで使う機械や機材、部品を扱って約70年の歴史があり、その歴史はどんどん新しく塗り替えられています。
現状に満足して立ち止まることをしない、それが竹本のモットーだからです。
2010年には国内外でプラント機器などを扱う総合商社「西華産業」の傘下企業となり、商社機能を充実。
2023年からは金属材料商社「イノウエ」のグループ企業となり、製品を調達する商社機能に加え、加工・エンジニアリング機能も強化。
高度化する現場課題をお持ちのお客様に、竹本を選んでいただける体制を着々と整えています。
商社の中の“勝者”となるために、戦略を考え抜き、必要ならルールさえも変える。
私たちが見据えているのは、常に一歩先の未来です。
変化の激しい世の中だからこそ、変化を楽しめる人、変化を成長に変えていける人を、新しい仲間としてぜひ迎え入れたいと思います。
竹本の取引先には、三菱重工業様や神戸製鋼所様といった地元神戸が誇る企業様がズラリ。
神戸に根付き、地元大手企業のモノづくり現場のそばに営業所を構え、きめこまかく、スピーディにサポート。
地元企業との強い信頼関係が竹本の強さにもつながっています。
竹本は一般的な商社のように、メーカーの商材をお届けする“だけ”ではありません。
私達が商社ではなく、あえて「技術商社」と名乗るのは、調達した商材に、技術的な価値を加えて提供できるから。
加工・エンジニアリング事業に強い母体イノウエのネットワークやノウハウを活かし、素材メーカーと協業した製品開発や、協力加工企業がカスタマイズした機械・機材のご提案など、独自の“技術”的な価値を付加した、ソリューションビジネスを強化しています。
「耐熱特性」や「腐食対策」といった特殊な機能性材料で特注したバルブなど、お客様のご要望に合わせた製品を提供できることが竹本の強みです。
また近年は気候変動による地球温暖化が問題となっていることから脱炭素やSDGsなど環境配慮に役立つ特殊環境機器の取り扱いも強化。
大手企業が参入しづらいニッチな分野で、お客様のニーズを満たして差別化を図ります。
商社の営業という仕事は、どうしても個人プレーになりがちですが、竹本は横のつながりを強化。
チーム一丸となって目標達成に向かうことで、お客様にさらに価値のある提案ができるように会社全体で取り組んでいます。2023年からイノウエグループとなり、社内体制を改革中。
「ゲームチェンジ」をテーマに、新しい目標を一つひとつクリアしていくことに挑戦しています。
お客様との対話の中で、現場における解決すべきことを明らかにし、
必要な解決法の提案を行う「ソリューション営業」が私たちの仕事です。
エネルギー、半導体、船舶、航空宇宙、車両、ケミカル、インフラ、環境など
さまざまな産業へ独自性と信頼性に満ちた製品を提供し、モノづくり現場に貢献しています。